ロックミシンにかぶれるの巻

強撚糸とかいうさらっとした綿のTシャツを好んで夏にあれこれ着てきましたが、最近調子よくありません。特に、ロックミシンの糸にかぶれます。かゆくて着ていられないほど。ゆうべも突然そうなって。えい、捨ててしまえ!と言いたいところ、柄が気に入っていたので、夜の10時にミシン。本当は、内側の身頃の両側のロックミシンを全部ほどいて、1本ずつ縫えば1番すっきり。それが、ロックミシンをほどくのも結構面倒で肩が凝るため、袋縫いにしました。つまり何も糸は切らずに、表から両脇を縫う。裏に返して、また1本ずつ。これは裾から7cmくらいで別の柄に切替があるデザインだったので、そこがごろごろしてちょっと嫌ですが、かゆいよりはまし。首元も、なぜかハイネックだったので、3cmほど切って、いったんミシン縫いしてから絹糸でかがり、後からミシン目をほどきました。こうすれば、かゆくありません。
絹の長袖Tシャツのロックミシンにも、首と手首がかぶれて赤くなりました。太目の糸で、ロックの幅も7mmくらいと広かった。手首は仕方ないので、ロックミシンを全部切りました。首は、あまりひどかったら内側にガーゼのバイヤステープをつけようと思っています。
その点かぶれないのが、リバティプリントタナローンとガーゼです。それもあって、リバティプリントにはまりました。リバティプリントの天竺編みTシャツもあるんです。この方が、肌に優しい。素材は大事ですね。